瀬戸内国際芸術祭2013で建築をつくる(石井大五+フューチャースケープ)


by 石井大五+フューチャースケープ建築設計事務所

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伊吹島とはこんなところ 瀬戸内国際芸術祭2016 お土産

   →伊吹島とはこんなところ

   →瀬戸内国際芸術祭2016

   
芸術祭に島歩きに猫と、伊吹島巡りを楽しんだ最後を締めるのが、お土産。
日本最高級の「いりこ」を産出する島ですから、定番のお土産は「いりこ」です。
「いりこ」は、カタクチイワシを茹でて、干したもので、天然の漁場に囲まれ、漁場から加工工場までの距離が近い伊吹島は、鮮度の高い状態で生産できるため、質が高いのです。
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「いりこ」は、サイズが大きく出汁も強い「大羽」、次にサイズが大きく出汁が柔らかい「中羽」や、そのままポリポリ食べられる小さな「カエリ」などに分かれます。それぞれ漁獲のシーズンも違っています。

いりこの原材料となるカタクチイワシを獲る漁は、こんな感じで行われます。
出航からパッチ網を流すまでの様子です。


パッチ網を引き揚げ、カタクチイワシを水揚げして、高速運搬船で、加工場のある島まで輸送する様子です。


東京で、お土産に「いりこ」をかなり配って分かったのは、いりこで取る出汁よりも、鰹節と昆布で取る出汁が主流な文化圏では、思ったより出汁用の「いりこ」の消費はなく、代わりに、骨粗しょう症対策として、そのまま食べる方が好まれるということ。東京あたりの土産ならば、「大羽」や「中羽」よりも、食べやすい「カエリ」がいいのではないか、というのが個人的印象です。

伊吹島のすべての店で、「いりこ」を当然扱っていますが、会期中は、「いりこ」の網元の臨時の屋台が港の周辺に出ているので、そこでの直買いも可能です。写真は準備中の屋台。
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港の正面にある漁協も、網元が加盟し、生産したものを納入しているので、常に「いりこ」やイカやエビに類するものの海産物の干物のストックも豊富です。
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ここでしか買えないのが、伊吹いりこをモチーフにしたTシャツやタオル。建設工事の最中に、漁業用レインコートを借り、防水性能の高さに驚きましたが、こちらで扱っています。漁業関係の製品で欲しいものがある場合は、品揃えもかなりあるので、手に入る可能性もあるかもしれません。
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旧小学校の辺りまで坂を上ると、島の中心部となり、数軒の通年営業の店と、芸術祭会期中の特別営業の店が集まっています。

港から坂を上り切ったところにあるのが「あさえ」で、「いりこ」や海産物に加えて、野菜、果物、食料品を扱っています。他店では手に入りにくいイチゴ(春)とか梨と言ったものも、よく置いています。
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さらに進むと、三叉路の角にあるのが「伊吹商店」。食料品から日用雑貨まで、島でいちばんの品揃えです。
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「いりこ」のお土産に加えて、芸術祭会期中は、ふだんよりも、海産物の干物のおつまみの種類が増えています。
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さらに、今回は、オイルサーディンも登場しました。オリーブ油に漬けた製法も、海外のオイルサーディンと同じなのに、どこか和風の味がします。カタクチイワシの餌となるプランクトンが、ヨーロッパや南米の海と違うのでしょうか。
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そして、「伊吹商店」でいちばんのお薦めが「フリカケ」。「いりこ」ベースに様々な秘伝の材料を加えて、店内で店主自らつくっている製品で、島で幾つか製造されている「フリカケ」の中では、個人的に贔屓にしています。ご飯だけでなく、冷奴に掛けても、美味しくいただけます。
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三叉路を左手に上り、「いりこ庵」の先の路地を右に折れて、次の角まで行くと「河童屋」となります。狭い路地に、農業用ネットで庇を掛けているあたりが、島の店らしい風情です。
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こちらでも「いりこ」など扱っていますが、お菓子のバラエティーが豊富で、ふだんは外食の難しい島で、唯一、お昼の時間にお惣菜を用意している店です。芸術祭の会期を外して、島を訪れた際、昼ご飯に困った場合は、こちらを訪ねると、食事にあり付けるかもしれません。
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そして、ここは、島のお母さんの溜まり場。井戸端会議に加われば、いろいろと島の普段着の様子をお聞きできます。
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by future-scape | 2016-10-20 10:51 | 瀬戸内国際芸術祭2016