瀬戸内国際芸術祭2013で建築をつくる(石井大五+フューチャースケープ)


by 石井大五+フューチャースケープ建築設計事務所

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伊吹島とはこんなところ 島の春

   →伊吹島とはこんなところ

伊吹島の春は、花が満開です。
桜は見逃しましたが、暖かくなると、そこら中で、花が明るく咲き始めます。
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集落の大半は、南に向いた斜面にあるので、平らな場所以上に陽当たりがよく、植物の生育にはもってこい。小さな空き地ばかりですが、道に元気一杯に顔を除かせ、家並に活けたかのようです。
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建物に囲まれ、日照条件の悪い東京の庭では、なかなか目のあたりにする機会もありませんが、ここでは、花は、日が陰るとつぼみ、日が射すと開いて行きます。当たり前のことなのでしょうが、忘れていました。
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そして、夏みかん畑では、夏まで実が残る名に背かず、昨冬の橙色の実がまだまだ輝き、そこに、新しい実のための花も加わります。
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見落としてならないのが、そこかしこに飾られた花。墓地にも、道端のお地蔵様にも、天水井戸に祀られたお社にも、きちんと花が活けられています。
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ここまで、世話が行き届くと、何か組織立って行われているのかと思ったのですが、誰に聞いても、近くの人がやっているだけ、という答え。空き地の色とりどりの花の種まきも、草ぼうぼうの刈り込みも同じように、お隣さんや有志が、自腹で当たり前のようにやっています。
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ボランティアなどというやぼったい言葉を使わずとも、島四国で見たお接待の心遣いは、連綿と、毎日の生活の中に、生き続けて来たのですね。
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空き地に植えられた花は、洋風の大輪の花というよりは、どちらかと言うと、和風で控え目な花が多いので、理由をお聞きしたところ、「お墓に備えるから」という答えが返って来ました。道行く人を喜ばすための生きている花も、去りし人に捧げる切り花も、そうやって、つながっていました。
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by future-scape | 2013-05-17 22:38 | 伊吹島 ご案内